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2014年09月22日
ワイン会レポート 2014年9月~ドイツの赤ワイン
* Rotwein~ドイツの赤ワイン!*
9月のワイン会全日程が終了しました!
多くのご参加ありがとうございました♫
テーマはドイツの赤ワインと伝統のお肉料理!
ワインのテイスティングコメントと料理の紹介です!!
≪WINE≫
Henkell Trocken Dry Sec
食前酒はゼクト(スパークリングワイン)!
ドイツ最大のゼクトメーカー、ヘンケル社のカジュアルな一本!
ピノブラン種を用いた軽快でクリーミーな口当たり!
食前にピッタリなフルーティーなワインです!
2011 Koster-Wolf Cabernet Mitos
カベルネ・ミトス種はカベルネ・ソーヴィニヨン種と
ブラウフレンキッシュ種を交配させた新品種!
耐寒性があり、日照の少ないドイツでも濃く色付くのが特徴!
タンニンも十分あり小樽熟成にも適した赤ワインに仕上がります!
輪郭のはっきりとした現代的な味わいです!
2008 Lingenfelder Spätburgunder
ドイツで伝統的に栽培されてきた黒葡萄
シュペートブルグンダー(ピノノワールのドイツ名)!
明るく透明感のある色合いで、一見薄味見えますが、
ブルゴーニュの同品種の赤ワイン同様、複雑味のある奥深い味わい!
時間の経過による変化も大きく、
秋の夜長にじっくりと楽しむことの出来る赤ワインです!
2005 Lingenfelder Dornfelder "ONYX"
ドイツを代表するもうひとつの黒葡萄ドルンフェルダー種!
黒々とした色合い、重厚な味わいで、
シュペートブルグンダーとは対照的な赤ワインに仕上がってます!
長期熟成も可能で、経年よる心地よい熟成感も楽しむことが出来ます!
≪テイスティング総評≫
従来のドイツの赤ワインのイメージは、
ロゼワインのように色合いが薄く、
酸味が強くて果実味が乏しいというのが一般的でしたが、
今回の3本はそれらのイメージを見事に打ち砕く素晴らしい出来栄えでした!
伝統的なシュペートブルグンダーの品質の高さはもとより、
ドルンフェルダーとカベルネ・ミトスの現代的な風味に
驚かれた参加者も多かったです!
今後が増々楽しみですネ!
≪Entrée≫
Leberkäse~ドイツ風ミートローフ
3種類の赤ワインに合わせて、前菜もお肉料理!
ドイツ風ミートローフ、『レバーケーゼ』!
レバー(=肝臓)とケーゼ(=チーズ)という名称ですが、
レバーもチーズも使われていない牛肉の料理です!
挽きたての牛ミンチを香辛料とともに練り上げ、
テリーヌ型に詰めてオーブンへ!
焼き上がったあと、プレスをかけて一晩冷やし締めました!
牛肉の旨味がギュッと凝縮したミートローフ!
ザワークラウト、マッシュポテト、マスタードを添えてお出ししました♫
≪Plat≫
Gulasch~ドイツ風豚肉のトマト煮込み
メイン料理はドイツの代表的家庭料理、グーラーシュ!
お肉のトマト煮込みです!
使うお肉は地方や各家庭で様々ですが、
今回は豚バラ肉を使ってみました!
大き目にカットした豚バラの表面を軽く焼いて・・・
たくさんの玉ねぎといっしょに大鍋へ・・・!
赤ワインを注いでじっくり煮込み!
火が通ったらお肉は取り出して一晩寝かせます♫
お出しする直前にスライスして、オーブンで温めて・・・
煮汁にトマトソースとフォンドヴォーを加えて煮込んだソースをかけて出来上がり♫
本場のグーラーシュはカレーのようなザックリした家庭料理ですが、
今回は一工夫加えてメイン料理に仕上げました!
トロトロに柔らかい豚バラ肉の旨味と
トマトソースの深みのある味わいが、とってもよく合ってます♫
赤ワインが3倍美味しい!!
≪Pain≫
Stangen~シュタンゲン
『シュタンゲン=棒』という意味のドイツパン!
ケシの実を塗したものを『モーン・シュタンゲン』、
粗塩を塗したものを『ザルツ・シュタンゲン』といいます!
今回はモーン・シュタンゲンを焼いてみました♫
小麦粉はドイツ産のものを使用!
小麦の状態で輸入され
日本の製粉所で粉にされたのでとってもフレッシュ!
(通常は完成品の小麦粉として輸入されています。)
生地を薄く延ばして、クルクルッと巻いて・・・
棒状に成形。 細長いロールパンといったカンジ!
ケシの実を塗して二次発酵!
そしてオーブンへ・・・!
焼き上がり!
ドイツ産小麦の深く素朴な味わいとケシの実の香ばしさが
ワインや料理のお味を引き立てます♫
ありがとうございました
10月のワイン会のテーマは、『7周年記念のワイン会』!
詳細は当ブログにて近日中にお知らせいたします!
多くにご参加おまちしてます♫
9月のワイン会全日程が終了しました!
多くのご参加ありがとうございました♫
テーマはドイツの赤ワインと伝統のお肉料理!
ワインのテイスティングコメントと料理の紹介です!!
≪WINE≫
Henkell Trocken Dry Sec
食前酒はゼクト(スパークリングワイン)!
ドイツ最大のゼクトメーカー、ヘンケル社のカジュアルな一本!
ピノブラン種を用いた軽快でクリーミーな口当たり!
食前にピッタリなフルーティーなワインです!
2011 Koster-Wolf Cabernet Mitos
カベルネ・ミトス種はカベルネ・ソーヴィニヨン種と
ブラウフレンキッシュ種を交配させた新品種!
耐寒性があり、日照の少ないドイツでも濃く色付くのが特徴!
タンニンも十分あり小樽熟成にも適した赤ワインに仕上がります!
輪郭のはっきりとした現代的な味わいです!
2008 Lingenfelder Spätburgunder
ドイツで伝統的に栽培されてきた黒葡萄
シュペートブルグンダー(ピノノワールのドイツ名)!
明るく透明感のある色合いで、一見薄味見えますが、
ブルゴーニュの同品種の赤ワイン同様、複雑味のある奥深い味わい!
時間の経過による変化も大きく、
秋の夜長にじっくりと楽しむことの出来る赤ワインです!
2005 Lingenfelder Dornfelder "ONYX"
ドイツを代表するもうひとつの黒葡萄ドルンフェルダー種!
黒々とした色合い、重厚な味わいで、
シュペートブルグンダーとは対照的な赤ワインに仕上がってます!
長期熟成も可能で、経年よる心地よい熟成感も楽しむことが出来ます!
≪テイスティング総評≫
従来のドイツの赤ワインのイメージは、
ロゼワインのように色合いが薄く、
酸味が強くて果実味が乏しいというのが一般的でしたが、
今回の3本はそれらのイメージを見事に打ち砕く素晴らしい出来栄えでした!
伝統的なシュペートブルグンダーの品質の高さはもとより、
ドルンフェルダーとカベルネ・ミトスの現代的な風味に
驚かれた参加者も多かったです!
今後が増々楽しみですネ!
≪Entrée≫
Leberkäse~ドイツ風ミートローフ
3種類の赤ワインに合わせて、前菜もお肉料理!
ドイツ風ミートローフ、『レバーケーゼ』!
レバー(=肝臓)とケーゼ(=チーズ)という名称ですが、
レバーもチーズも使われていない牛肉の料理です!
挽きたての牛ミンチを香辛料とともに練り上げ、
テリーヌ型に詰めてオーブンへ!
焼き上がったあと、プレスをかけて一晩冷やし締めました!
牛肉の旨味がギュッと凝縮したミートローフ!
ザワークラウト、マッシュポテト、マスタードを添えてお出ししました♫
≪Plat≫
Gulasch~ドイツ風豚肉のトマト煮込み
メイン料理はドイツの代表的家庭料理、グーラーシュ!
お肉のトマト煮込みです!
使うお肉は地方や各家庭で様々ですが、
今回は豚バラ肉を使ってみました!
大き目にカットした豚バラの表面を軽く焼いて・・・
たくさんの玉ねぎといっしょに大鍋へ・・・!
赤ワインを注いでじっくり煮込み!
火が通ったらお肉は取り出して一晩寝かせます♫
お出しする直前にスライスして、オーブンで温めて・・・
煮汁にトマトソースとフォンドヴォーを加えて煮込んだソースをかけて出来上がり♫
本場のグーラーシュはカレーのようなザックリした家庭料理ですが、
今回は一工夫加えてメイン料理に仕上げました!
トロトロに柔らかい豚バラ肉の旨味と
トマトソースの深みのある味わいが、とってもよく合ってます♫
赤ワインが3倍美味しい!!
≪Pain≫
Stangen~シュタンゲン
『シュタンゲン=棒』という意味のドイツパン!
ケシの実を塗したものを『モーン・シュタンゲン』、
粗塩を塗したものを『ザルツ・シュタンゲン』といいます!
今回はモーン・シュタンゲンを焼いてみました♫
小麦粉はドイツ産のものを使用!
小麦の状態で輸入され
日本の製粉所で粉にされたのでとってもフレッシュ!
(通常は完成品の小麦粉として輸入されています。)
生地を薄く延ばして、クルクルッと巻いて・・・
棒状に成形。 細長いロールパンといったカンジ!
ケシの実を塗して二次発酵!
そしてオーブンへ・・・!
焼き上がり!
ドイツ産小麦の深く素朴な味わいとケシの実の香ばしさが
ワインや料理のお味を引き立てます♫
ありがとうございました
10月のワイン会のテーマは、『7周年記念のワイン会』!
詳細は当ブログにて近日中にお知らせいたします!
多くにご参加おまちしてます♫