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2020年02月23日
ワイン会レポート~2020年2月
Le 148
葡萄酒家&TerrineTerrine
WINE-KAI
* Merlot *
2月のワイン会全日程が終了しました!
多くのご参加ありがとうございました♫
今回のテーマは、久しぶりの葡萄品種シリーズ!
4大黒葡萄品種のひとつメルロにスポットを当て、
産地別に飲み比べてみました!
2018 Ch. de Parenchere Bordeaux Claire
【産地】ボルドー 【葡萄品種】メルロ80% カベルネ・ソーヴィニヨン20%
1570年創立の歴史と伝統のシャトー。
高品質とコスパの高いワイン造りで、
世界各国のホテル、レストランで、
ハウスワインとして採用されています。
ロゼワインは、赤ワインと同時に醸造する、
セニエ法を用いています。
美しい深紅、ラズベリーを思わせる芳香、
豊かな果実味と穏やかな酸味。
お手本のようなボルドー・クレーレです!
2015 Ch. Mondesir Gazin
【産地】ボルドー 【葡萄品種】メルロ80% マルベック20%
1990年、元フリーカメラマンのマルク・パスケ氏が、
コート・ド・ブールの小さなシャトー、
Ch.モンデジール・ガザンを購入し、
新たにスタートしました。
翌1991年には、早くもアキテーヌ・ワイン・コンクールにて、
受賞の栄誉を得ました。
シャトー名はモンデジールとガザンという、
2つの葡萄畑名から由来しています。
豊かな芳香、深く美しい色合い、
渋味、酸味、果実味のバランスが良く、
飲み飽きしないスタンダードな味わいです。
2015 Ch. des Eyssards L’Adagio des Eyssards Rouge
【産地】仏ベルジュラック 【葡萄品種】メルロ100%
1929年、ベルジュラック地方にて創立、
3代目のパスカル・キュイセ氏の代で、
飛躍的に発展しました。
ラ・ダージョ・デ・ゼサール・ルージュは、
同シャトーのメルロ種の中から、
優良な出来映えのキュヴェ(樽)を選別したワインです。
2016年パリ農産物コンクール受賞。
漆黒の濃い色合い、深い黒系果実の香り、
当初強く感じた渋味と酸味が、
飲み進めるとともに滑らかな舌触りとなり、
丸みのある甘味を感じるようになります。
2015 Tres Palacios Merlot Family Vintage
【産地】チリ、マイポヴァレー 【葡萄品種】メルロ80% カベルネ・フラン20%
1996年、パトリシオ・パラシオス氏によって
チリ、マイポ・ヴァレーにて創立。
テロワールを生かした高品質なワイン造りは評価が高く、
特にメルロ種の赤ワインは、
Ch.マルゴーの元支配人、
故ポール・ポンタリエ氏が絶賛したほどです。
3種の赤ワインの中では、最も明るい色合い!
繊細できめ細やかな渋味と酸味、
チリは南半球のでも標高が高く冷涼な気候のワイン産地。
カリフォルニアやオーストラリア等の大陸的な、
おおらかでダイナミックなワインとは一線を画す、
エレガントな風味が持ち味です。
【テイスティング総評】
4大黒葡萄品種のひとつメルロ種は、
他の3種、カベルネ・ソーヴィニヨン、
ピノ・ノワール、シラーと比べ、
地味な印象を持たれがちですが、
産地別に飲み比べてみると、
香り、味わいに共通する個性を感じることが出来、
大変興味深かったです。
また、料理に合わせやすいのも、
メルロ種のワインの特徴で、
幅広いお肉料理とのマリアージュを、
楽しめそうです。
Oeufs mayonnaise
~自家製マスタードマヨネーズとタマゴ~
ボイルドエッグをマスタードマヨネーズでいただく
シンプルなブラッスリー料理、愛称はウフ♡マヨ!
自家製マヨネーズで、より深い味わいに仕上げました♫
果実味あふれるメルロ種のロゼワインが、
より美味しく楽しめました
3~4月の春の料理教室でも作ってみようと思います♫
Boulet à la Liégeoise
~リエージュ風ミートボール~
ベルギー、リエージュのお料理!
きのこのが入ったミートボールに、
たくさんのタマネギとビールを煮込んだソース!
お肉の旨味タップリのミートボールと、
タマネギの甘味、ビールの苦味を生かしたソースのハーモニー
渋味、酸味、果実味の三拍子整った、
メルロ種の赤ワインにピッタリ
プティ・レトロ・バゲット
通常のバゲットより細身で堅焼きのレトロ・バゲット!
短めサイズなのでプティ・レトロ・バゲット!
香ばしい香りとパリパリ&モチモチの食感、
噛むほどに深い味わい!
ワインや料理がより美味しくなります♫
ありがとうございました
葡萄酒家&TerrineTerrine
WINE-KAI
* Merlot *
2月のワイン会全日程が終了しました!
多くのご参加ありがとうございました♫
今回のテーマは、久しぶりの葡萄品種シリーズ!
4大黒葡萄品種のひとつメルロにスポットを当て、
産地別に飲み比べてみました!
2018 Ch. de Parenchere Bordeaux Claire
【産地】ボルドー 【葡萄品種】メルロ80% カベルネ・ソーヴィニヨン20%
1570年創立の歴史と伝統のシャトー。
高品質とコスパの高いワイン造りで、
世界各国のホテル、レストランで、
ハウスワインとして採用されています。
ロゼワインは、赤ワインと同時に醸造する、
セニエ法を用いています。
美しい深紅、ラズベリーを思わせる芳香、
豊かな果実味と穏やかな酸味。
お手本のようなボルドー・クレーレです!
2015 Ch. Mondesir Gazin
【産地】ボルドー 【葡萄品種】メルロ80% マルベック20%
1990年、元フリーカメラマンのマルク・パスケ氏が、
コート・ド・ブールの小さなシャトー、
Ch.モンデジール・ガザンを購入し、
新たにスタートしました。
翌1991年には、早くもアキテーヌ・ワイン・コンクールにて、
受賞の栄誉を得ました。
シャトー名はモンデジールとガザンという、
2つの葡萄畑名から由来しています。
豊かな芳香、深く美しい色合い、
渋味、酸味、果実味のバランスが良く、
飲み飽きしないスタンダードな味わいです。
2015 Ch. des Eyssards L’Adagio des Eyssards Rouge
【産地】仏ベルジュラック 【葡萄品種】メルロ100%
1929年、ベルジュラック地方にて創立、
3代目のパスカル・キュイセ氏の代で、
飛躍的に発展しました。
ラ・ダージョ・デ・ゼサール・ルージュは、
同シャトーのメルロ種の中から、
優良な出来映えのキュヴェ(樽)を選別したワインです。
2016年パリ農産物コンクール受賞。
漆黒の濃い色合い、深い黒系果実の香り、
当初強く感じた渋味と酸味が、
飲み進めるとともに滑らかな舌触りとなり、
丸みのある甘味を感じるようになります。
2015 Tres Palacios Merlot Family Vintage
【産地】チリ、マイポヴァレー 【葡萄品種】メルロ80% カベルネ・フラン20%
1996年、パトリシオ・パラシオス氏によって
チリ、マイポ・ヴァレーにて創立。
テロワールを生かした高品質なワイン造りは評価が高く、
特にメルロ種の赤ワインは、
Ch.マルゴーの元支配人、
故ポール・ポンタリエ氏が絶賛したほどです。
3種の赤ワインの中では、最も明るい色合い!
繊細できめ細やかな渋味と酸味、
チリは南半球のでも標高が高く冷涼な気候のワイン産地。
カリフォルニアやオーストラリア等の大陸的な、
おおらかでダイナミックなワインとは一線を画す、
エレガントな風味が持ち味です。
【テイスティング総評】
4大黒葡萄品種のひとつメルロ種は、
他の3種、カベルネ・ソーヴィニヨン、
ピノ・ノワール、シラーと比べ、
地味な印象を持たれがちですが、
産地別に飲み比べてみると、
香り、味わいに共通する個性を感じることが出来、
大変興味深かったです。
また、料理に合わせやすいのも、
メルロ種のワインの特徴で、
幅広いお肉料理とのマリアージュを、
楽しめそうです。
Oeufs mayonnaise
~自家製マスタードマヨネーズとタマゴ~
ボイルドエッグをマスタードマヨネーズでいただく
シンプルなブラッスリー料理、愛称はウフ♡マヨ!
自家製マヨネーズで、より深い味わいに仕上げました♫
果実味あふれるメルロ種のロゼワインが、
より美味しく楽しめました
3~4月の春の料理教室でも作ってみようと思います♫
Boulet à la Liégeoise
~リエージュ風ミートボール~
ベルギー、リエージュのお料理!
きのこのが入ったミートボールに、
たくさんのタマネギとビールを煮込んだソース!
お肉の旨味タップリのミートボールと、
タマネギの甘味、ビールの苦味を生かしたソースのハーモニー
渋味、酸味、果実味の三拍子整った、
メルロ種の赤ワインにピッタリ
プティ・レトロ・バゲット
通常のバゲットより細身で堅焼きのレトロ・バゲット!
短めサイズなのでプティ・レトロ・バゲット!
香ばしい香りとパリパリ&モチモチの食感、
噛むほどに深い味わい!
ワインや料理がより美味しくなります♫
ありがとうございました