2020年08月30日
ワイン会レポート~2020年8月
Le 154
葡萄酒家&TerrineTerrine
WINE-KAI
南アフリカのワインと料理!
8月のワイン会、全日程終了しました!
多くのご参加ありがとうございました!
テーマは、世界最高品質に達した南アフリカのワインと、
多民族国家の特色を生かした食文化の南アフリカ料理!
Graham Beck Brut
【W.O.】ウェスタン・ケープ 【葡萄品種】シャルドネ51% ピノ・ノワール49%
スパークリングワイン専門のグラハム・ベックは、
モエ・エ・シャンドン、マムで経験を積んだ醸造家、
ピーター・フェレイラ氏によって1991年創立。
醸造設備は全てシャンパーニュから取り寄せ、
シャンパーニュに匹敵するワイン造りを目指しています。
主要葡萄品種シャルドネとピノ・ノワールは、
それぞれ最適な地域に葡萄畑を持ち、
高品質な葡萄を収穫しています。
きめ細やかな泡立ち、優雅な香り!
凝縮感のある果実味と長い余韻!
スパークリングワインの王道の風味!
コスパも高くオススメの一本です!
2018 Lievland Old Vine Chenin Blanc
【W.O.】パール 【葡萄品種】シュナン・ブラン100%
3人のベテラン醸造家によって復活した
名門ワイナリー、リーフランド・ヴィンヤーズ!
南アフリカの代表的白葡萄、
シュナン・ブラン種を用いた白ワイン。
トロピカルフルーツ系の果実感と、
それを下支えする上質な酸味。
明るく楽しい味わいの夏向き白ワインです!
2018 Lievland Bush Vine Pinotage
【W.O.】パール 【葡萄品種】ピノタージュ85% グルナッシュ8% シラー4% サンソー3%
ピノ・ノワールとサンソーを交配させた、
南アフリカ独自の黒葡萄ピノタージュを用いた赤ワイン。
このピノタージュが日本げ普及し始めたのが、
約20年前の2000年前後。
当時の印象は、スパイシーなミディアムボディでしたが、
今回のものは、渋味、酸味が穏やかで、
甘味を感じるほどの果実味を持ったフルボディ!
20年間で大きく変化した味わい!
もっともっと楽しんでいただきたい赤ワインです!
2017 Lievland Cabernet Sauvignon
【W.O.】コースタル・リージョン
【葡萄品種】カベルネ・ソーヴィニヨン86% サンソー8% シラー6%
世界中で美味しい赤ワインが造られるカベルネ・ソーヴィニヨン。
南アフリカも優良な産地の一つ!
深く濃い色合い、ブラックベリーを思わせる重厚な香り。
ボリューム感あふれる果実味と、バランスの良い渋味と酸味。
しっかりとしたフルボディーですが、
トータルバランスに優れ、スムースな飲み口が魅力♫
スパイスを効かせたお肉料理に合わせてみたい赤ワインです!
【テイスティング総評】
アフリカ大陸でも南極に近く、冷涼な気候も併せ持つ南アフリカ。
葡萄栽培に好適な気候を生かし、
果実味溢れ、上質なワインを生み出しています。
ベーシックなワインからプレステージ・ワインまで、
全体のクオリティが高く、コスパに優れています。
生産量に対して、日本への輸入量はまだまだ少なく、
これからのワインの選択肢にぜひ入れていただきたい、
期待のワイン生産国です。
お料理は南アフリカの家庭料理、
ケープマレー料理を作ってみました♫
Chakalaka
~チャカラカ~
南アフリカの伝統的なレリッシュ(野菜の前菜)で、
豆類、スパイスを用いるのが特徴です。
トッピングの白いジュレは今回の一工夫♫
ココナッツミルクとヨーグルトのジュレ!
スパイシーななチャカラカに、
ほの甘いジュレが心地よいペアリング
果実味あふれる南アの白ワインにピッタリ♫
Bobotee
~ボボティ~
南アフリカの国民食的肉料理で、
ミートローフの原型と言われています。
見た目はグラタンに近く、
ドライフルーツやナッツ類を加えてオーブン焼きにします。
オリジナル調合のスパイスが食欲をそそります♫
通常はグラタン皿のまま食卓に提供しますが、
今回はお召し上がりやすいように、
グラタン皿から取り出してみました♫
スパイスを使った料理によく合いそうな、
黒オリーブを練りこんだプチパンを焼きました!
ありがとうございました
【9月のワイン会の予告】
4大白葡萄品種のひとつ、
『リースリング』がテーマ!
ご案内は近日、当ブログにて♫
葡萄酒家&TerrineTerrine
WINE-KAI
南アフリカのワインと料理!
8月のワイン会、全日程終了しました!
多くのご参加ありがとうございました!
テーマは、世界最高品質に達した南アフリカのワインと、
多民族国家の特色を生かした食文化の南アフリカ料理!
Graham Beck Brut
【W.O.】ウェスタン・ケープ 【葡萄品種】シャルドネ51% ピノ・ノワール49%
スパークリングワイン専門のグラハム・ベックは、
モエ・エ・シャンドン、マムで経験を積んだ醸造家、
ピーター・フェレイラ氏によって1991年創立。
醸造設備は全てシャンパーニュから取り寄せ、
シャンパーニュに匹敵するワイン造りを目指しています。
主要葡萄品種シャルドネとピノ・ノワールは、
それぞれ最適な地域に葡萄畑を持ち、
高品質な葡萄を収穫しています。
きめ細やかな泡立ち、優雅な香り!
凝縮感のある果実味と長い余韻!
スパークリングワインの王道の風味!
コスパも高くオススメの一本です!
2018 Lievland Old Vine Chenin Blanc
【W.O.】パール 【葡萄品種】シュナン・ブラン100%
3人のベテラン醸造家によって復活した
名門ワイナリー、リーフランド・ヴィンヤーズ!
南アフリカの代表的白葡萄、
シュナン・ブラン種を用いた白ワイン。
トロピカルフルーツ系の果実感と、
それを下支えする上質な酸味。
明るく楽しい味わいの夏向き白ワインです!
2018 Lievland Bush Vine Pinotage
【W.O.】パール 【葡萄品種】ピノタージュ85% グルナッシュ8% シラー4% サンソー3%
ピノ・ノワールとサンソーを交配させた、
南アフリカ独自の黒葡萄ピノタージュを用いた赤ワイン。
このピノタージュが日本げ普及し始めたのが、
約20年前の2000年前後。
当時の印象は、スパイシーなミディアムボディでしたが、
今回のものは、渋味、酸味が穏やかで、
甘味を感じるほどの果実味を持ったフルボディ!
20年間で大きく変化した味わい!
もっともっと楽しんでいただきたい赤ワインです!
2017 Lievland Cabernet Sauvignon
【W.O.】コースタル・リージョン
【葡萄品種】カベルネ・ソーヴィニヨン86% サンソー8% シラー6%
世界中で美味しい赤ワインが造られるカベルネ・ソーヴィニヨン。
南アフリカも優良な産地の一つ!
深く濃い色合い、ブラックベリーを思わせる重厚な香り。
ボリューム感あふれる果実味と、バランスの良い渋味と酸味。
しっかりとしたフルボディーですが、
トータルバランスに優れ、スムースな飲み口が魅力♫
スパイスを効かせたお肉料理に合わせてみたい赤ワインです!
【テイスティング総評】
アフリカ大陸でも南極に近く、冷涼な気候も併せ持つ南アフリカ。
葡萄栽培に好適な気候を生かし、
果実味溢れ、上質なワインを生み出しています。
ベーシックなワインからプレステージ・ワインまで、
全体のクオリティが高く、コスパに優れています。
生産量に対して、日本への輸入量はまだまだ少なく、
これからのワインの選択肢にぜひ入れていただきたい、
期待のワイン生産国です。
お料理は南アフリカの家庭料理、
ケープマレー料理を作ってみました♫
Chakalaka
~チャカラカ~
南アフリカの伝統的なレリッシュ(野菜の前菜)で、
豆類、スパイスを用いるのが特徴です。
トッピングの白いジュレは今回の一工夫♫
ココナッツミルクとヨーグルトのジュレ!
スパイシーななチャカラカに、
ほの甘いジュレが心地よいペアリング
果実味あふれる南アの白ワインにピッタリ♫
Bobotee
~ボボティ~
南アフリカの国民食的肉料理で、
ミートローフの原型と言われています。
見た目はグラタンに近く、
ドライフルーツやナッツ類を加えてオーブン焼きにします。
オリジナル調合のスパイスが食欲をそそります♫
通常はグラタン皿のまま食卓に提供しますが、
今回はお召し上がりやすいように、
グラタン皿から取り出してみました♫
スパイスを使った料理によく合いそうな、
黒オリーブを練りこんだプチパンを焼きました!
ありがとうございました
【9月のワイン会の予告】
4大白葡萄品種のひとつ、
『リースリング』がテーマ!
ご案内は近日、当ブログにて♫
【ワインリスト】2024年3月ワイン会
【ワイン会】2024年3月のご案内
【ワイン会】レポート~2024年2月
【ワイン会後半のご案内】2024年2月
【ワインリスト】2024年2月のワイン会
【ワイン会】2024年2月のご案内
【ワイン会】レポート~2024年1月
【ワインリスト】2024年1月ワイン会
【プライベートワイン会】2024年1月13日
【ワイン会】2024年1月のご案内
【ワイン会】レポート~2023年12月
【ワイン会】ご案内〔第190回〕2023年12月
【ワイン会】レポート~2023年11月
【ワインリスト】2023年11月ワイン会
【ワイン会】ご案内〔第189回〕2023年11月
【ワイン会】レポート~2023年10月
【ワインリスト】2023年10月ワイン会
【ワイン会】レポート~2023年9月
【ワイン会】ご案内〔第188回〕2023年10月
【追加日程】ワイン会~9月28日(木)
【ワイン会】2024年3月のご案内
【ワイン会】レポート~2024年2月
【ワイン会後半のご案内】2024年2月
【ワインリスト】2024年2月のワイン会
【ワイン会】2024年2月のご案内
【ワイン会】レポート~2024年1月
【ワインリスト】2024年1月ワイン会
【プライベートワイン会】2024年1月13日
【ワイン会】2024年1月のご案内
【ワイン会】レポート~2023年12月
【ワイン会】ご案内〔第190回〕2023年12月
【ワイン会】レポート~2023年11月
【ワインリスト】2023年11月ワイン会
【ワイン会】ご案内〔第189回〕2023年11月
【ワイン会】レポート~2023年10月
【ワインリスト】2023年10月ワイン会
【ワイン会】レポート~2023年9月
【ワイン会】ご案内〔第188回〕2023年10月
【追加日程】ワイン会~9月28日(木)
Posted by 葡萄酒家とテリーヌテリーヌ at 19:30│Comments(0)
│ワイン会