2013年06月17日
ワイン会レポート 2013年6月
ロワール河1、000km! ワインの旅 !!
≪前編≫~中央フランス、トゥーレーヌ~
70回記念のワイン会!
今月も多くのご参加ありがとうございました!
ワインと料理のご紹介です!!
2011 Claude La Fond Reuilly Blanc
ロワール河始流域は世界的なソーヴィニヨン・ブラン種の名産地!
ルイィもそのひとつ!
クロード・ラフォンのルイイ・ブランは
大半が地元で飲まれてしまうため
他へはほとんど出荷されない逸品!
爽やかでキレのある酸味、優雅な果実味!!
地元の方が独占したがるのも頷ける傑作です!
2011 Domaine du Salvard Cheverny Blanc
トゥーレーヌ地区の産地シュヴェルニーの白は、
2大白葡萄品種、ソーヴィニヨン・ブラン種と
シャルドネ種のブレンドが認められている希少なAOC!
ソーヴィニヨン・ブランの爽快さとシャルドネの厚い果実味が
見事に調和した隠れた白の銘品!
ハイコスパも魅力♪
2010 Domaine Philippe Gilbert
Menetou-Salon Rouge
ロワール河始流域は地理的にブルゴーニュ地方に近いため
赤はピノノワール種やガメイ種が用いられています!
名産地メネトゥー・サロンの立役者、
フィリップ・ジルベールが造るピノノワール種の赤ワイン!
小さな花のような優しく淡い香り!
植物性の繊細でサラリとした口当たりが心地よい♪
ロワール産ピノノワール種の赤ワインの
素晴らしさをたっぷり楽しむことが出来ます!
2010 Domaine de Pallus
Chinon Rouge Les Pensees de Pallus
ロワール地方を代表する赤ワインの名産地シノン!
カベルネ・フラン種を使った渋味、酸味のしっかりした
ソリッドな口当たりの赤ワインが特徴!
ドメーヌ・ド・パリュはこの地の伝統的ワイナリーですが
現当主ベルトラン・スルデ氏によって改革が進められ
華やかさに欠けていた従来のシノンの一新に成功!
渋味、酸味、果実味の調和の整った
素晴らしい赤ワインを創り上げました!
≪テイスティング総評≫
白ワインのイメージの強いロワール地方のワイン!
やはり白ワインのクオリティは抜群!
どのワインも完成度が高く、そしてハイコスパ!
白の陰になっている感のある赤ワインですが
ピノノワール種の品質は素晴らしく
本家ブルゴーニュとは違った魅力を引き出してます!
強すぎる渋味、酸味のため好き嫌いの分かれるシノン!
しかし今回飲んだ新世代のシノンはまったくの別モノ!
カベルネ・フラン種の拡がる可能性を感じます!!
≪前菜≫
ホワイトアスパラガスとフロマージュのサラダ仕立て
塩トマトのソルベ添え
前菜は旬のホワイトアスパラガスを使ったサラダ!
欧州種のホワイトアスパラガス!
甘くてとっても美味しい♪
ブルーチーズとクリームチーズ!
塩分を含んだ土地で栽培されている塩トマト!
甘味タップリでフルーツのよう♪
今回はこの塩トマトでソルベ(シャーベット)を作って
サラダの付け合せにしてみました!
ソルベを崩して、野菜やチーズといっしょに
お召し上がりいただきました!
ホワイトアスパラガスの甘味とチーズの旨味を
トマトソルベの爽やかな甘さが引き立てます!
≪メイン料理≫
Rillons (リヨン)
~豚バラのコンフィ ロワール風~
ロワール地方の代表的お惣菜リヨンを
メイン料理にアレンジしてみました!
塩と黒胡椒でマリネした豚バラ!
フライパンで表面を焼いたあと大鍋へ・・・!
アルコールをとばしたタップリの白ワインを・・・
大鍋へ加えます!
じっくり煮込み開始!
白ワインがしみ込んで蒸発したら
お肉から溶け出た脂で香ばしい香りと焼色が着きます!
ここがリヨンの美味しさのポイント!
プルーンの赤ワイン煮を添えます!
これはTerrineの一工夫!
お肉と合わせて食べるととっても美味しい♪
素揚げした新ジャガとキャロット、ししとう、
ローストした新タマネギといっしょに盛り付け、
特製バルサミコソースをかけて出来上がり♪
豚肉の旨味を存分に楽しめる料理!
赤ワインが格段に美味しくなります♪
≪パン≫
ブリオッシュ・ヴァンデーヌ
ロワール河沿いの街、フォワグラで有名なヴァンデ地方のパン!
一般的なブリオッシュとの違いは
バターが少なめで、準強力粉を使っているトコロ!
香ばしくてモッチモチ
料理とワインの良きパートナー♪
ありがとうございました
≪次回予告≫
7月のワイン会はロワール河流域のワインの後半です!
ロワール河1、000km! ワインの旅 !!
≪後編≫~アンジュ・ソーミュール、ペイ・ナンテ~
お楽しみに・・・
≪前編≫~中央フランス、トゥーレーヌ~
70回記念のワイン会!
今月も多くのご参加ありがとうございました!
ワインと料理のご紹介です!!
2011 Claude La Fond Reuilly Blanc
ロワール河始流域は世界的なソーヴィニヨン・ブラン種の名産地!
ルイィもそのひとつ!
クロード・ラフォンのルイイ・ブランは
大半が地元で飲まれてしまうため
他へはほとんど出荷されない逸品!
爽やかでキレのある酸味、優雅な果実味!!
地元の方が独占したがるのも頷ける傑作です!
2011 Domaine du Salvard Cheverny Blanc
トゥーレーヌ地区の産地シュヴェルニーの白は、
2大白葡萄品種、ソーヴィニヨン・ブラン種と
シャルドネ種のブレンドが認められている希少なAOC!
ソーヴィニヨン・ブランの爽快さとシャルドネの厚い果実味が
見事に調和した隠れた白の銘品!
ハイコスパも魅力♪
2010 Domaine Philippe Gilbert
Menetou-Salon Rouge
ロワール河始流域は地理的にブルゴーニュ地方に近いため
赤はピノノワール種やガメイ種が用いられています!
名産地メネトゥー・サロンの立役者、
フィリップ・ジルベールが造るピノノワール種の赤ワイン!
小さな花のような優しく淡い香り!
植物性の繊細でサラリとした口当たりが心地よい♪
ロワール産ピノノワール種の赤ワインの
素晴らしさをたっぷり楽しむことが出来ます!
2010 Domaine de Pallus
Chinon Rouge Les Pensees de Pallus
ロワール地方を代表する赤ワインの名産地シノン!
カベルネ・フラン種を使った渋味、酸味のしっかりした
ソリッドな口当たりの赤ワインが特徴!
ドメーヌ・ド・パリュはこの地の伝統的ワイナリーですが
現当主ベルトラン・スルデ氏によって改革が進められ
華やかさに欠けていた従来のシノンの一新に成功!
渋味、酸味、果実味の調和の整った
素晴らしい赤ワインを創り上げました!
≪テイスティング総評≫
白ワインのイメージの強いロワール地方のワイン!
やはり白ワインのクオリティは抜群!
どのワインも完成度が高く、そしてハイコスパ!
白の陰になっている感のある赤ワインですが
ピノノワール種の品質は素晴らしく
本家ブルゴーニュとは違った魅力を引き出してます!
強すぎる渋味、酸味のため好き嫌いの分かれるシノン!
しかし今回飲んだ新世代のシノンはまったくの別モノ!
カベルネ・フラン種の拡がる可能性を感じます!!
≪前菜≫
ホワイトアスパラガスとフロマージュのサラダ仕立て
塩トマトのソルベ添え
前菜は旬のホワイトアスパラガスを使ったサラダ!
欧州種のホワイトアスパラガス!
甘くてとっても美味しい♪
ブルーチーズとクリームチーズ!
塩分を含んだ土地で栽培されている塩トマト!
甘味タップリでフルーツのよう♪
今回はこの塩トマトでソルベ(シャーベット)を作って
サラダの付け合せにしてみました!
ソルベを崩して、野菜やチーズといっしょに
お召し上がりいただきました!
ホワイトアスパラガスの甘味とチーズの旨味を
トマトソルベの爽やかな甘さが引き立てます!
≪メイン料理≫
Rillons (リヨン)
~豚バラのコンフィ ロワール風~
ロワール地方の代表的お惣菜リヨンを
メイン料理にアレンジしてみました!
塩と黒胡椒でマリネした豚バラ!
フライパンで表面を焼いたあと大鍋へ・・・!
アルコールをとばしたタップリの白ワインを・・・
大鍋へ加えます!
じっくり煮込み開始!
白ワインがしみ込んで蒸発したら
お肉から溶け出た脂で香ばしい香りと焼色が着きます!
ここがリヨンの美味しさのポイント!
プルーンの赤ワイン煮を添えます!
これはTerrineの一工夫!
お肉と合わせて食べるととっても美味しい♪
素揚げした新ジャガとキャロット、ししとう、
ローストした新タマネギといっしょに盛り付け、
特製バルサミコソースをかけて出来上がり♪
豚肉の旨味を存分に楽しめる料理!
赤ワインが格段に美味しくなります♪
≪パン≫
ブリオッシュ・ヴァンデーヌ
ロワール河沿いの街、フォワグラで有名なヴァンデ地方のパン!
一般的なブリオッシュとの違いは
バターが少なめで、準強力粉を使っているトコロ!
香ばしくてモッチモチ
料理とワインの良きパートナー♪
ありがとうございました
≪次回予告≫
7月のワイン会はロワール河流域のワインの後半です!
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≪後編≫~アンジュ・ソーミュール、ペイ・ナンテ~
お楽しみに・・・
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Posted by 葡萄酒家とテリーヌテリーヌ at 11:51│Comments(0)
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