10月1日より酒税法が改正となります。
今回の改正の目的は、
① ビール、発泡酒、第3のビールの酒税一本化、
② 同じ醸造酒である日本酒とワインの酒税差の是正です。
いずれも3段階で実施され、まず今年10月1日に一回目の増減税、
2023年に二回目、最終的に2026年に増減税が行われ、
①と②が達成される予定だそうです。
WINE SHOP 葡萄酒家では、
①の取り扱いが無い為、
②についてお知らせいたします。
今回、ワインは1本(750ml)あたり約7.5円の増税、
日本酒は720mlあたり約7.2円の減税となります。
ワインの増税は10円未満ですので、
10月1日以降も、現在の店頭価格のまま販売いたします。
10月1日以降に新入荷したワインで、
輸入元からの仕入価格が変更になった場合のみ、
販売価格に反映させていただきます。
日本酒に関しましては、常設販売はしておらず、
ひやおろし等の季節酒をスポットで販売するのみなので、
従来通り、その時の蔵元からの仕入価格を元に、
販売価格を決定したいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。