ワイナリーツアー報告 Vol.12~ジョルジュ・デュブッフ ワイン博物館訪問

葡萄酒家とテリーヌテリーヌ

2015年01月31日 08:19



ボーヌからさらに南下ボージョレーに到着!

ボージョレーの帝王ジョルジュ・デュブッフ氏が

私財を投じて建立したワイン博物館を見学!




建物に入ると広いスペースのカフェ!




ここが入口です!




まず古代からのワイン運搬の歴史の展示!

これは古代のワイン運搬船の模型!




19世紀初頭の巨大な圧搾機!

これは実物で、わずか6台しか現存していないそうです!




コルクを打ち込む機器!




これは真冬の霜害を防ぐ機器!

釜の中で焚き木をして、煙を放出しながら葡萄畑の中を移動し、

葡萄の樹の凍結を防ぐ手法!

これは現在でも使用されている手法で

今回もバス移動中にあちこちで見かけました!




膨大な展示物を見た後、地下道を通って別棟へ!

その途中で実際のセラーを見ることが出来ました!




遠くに見えるおじさんは、樽からワインを少量抜き、

ひとつひとつテイスティングして状態をチェックしています!




ボージョレーの各地域ごとの土壌の見本!

一括りにボージョレー地方と呼べないほど、

地域ごとの土壌には差があります!




CGを使ってボージョレー地方を空から疑似体験するアトラクション!




スクリーンの映像に合わせて足元が動き、

本当に空を飛んでるようなカンジ!




揺れ系アトラクションの苦手な方にはつらいカモ・・・

このあとのテイスティングが心配・・・




ビアホールのような広々としたテイスティングルーム!

何から何までゼイタクに造ってあります!さすが帝王




テイスティングは白1種、赤2種!




ボージョレーワインの幅広さ、奥深さを感じました!

ヌーヴォーもその魅力の一部ということですネ♪




ありがとうございました



ワイナリーツアー報告 Vol.13~リヨンでの1日 へ続く・・・

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