2018年06月24日
ワイン会レポート~2018年6月
Le 128
葡萄酒家&TerrineTerrine
WINE-KAI
* ロワール地方の白ワイン! *

6月のワイン会、全日程が終了しました!
多くのご参加ありがとうございました♫
今回は仏ロワール地方の白ワインの飲み比べです!

2014 Foliette Muscadet Sevre et Maine Cuvee Tradition
【産地】 ペイ・ナンテ地区 【葡萄品種】 ミュスカデ100%
ロワール河、河口域のほぼ唯一のワインといえる
ミュスカデ種の白ワイン!
かつては線の細い繊細な白ワインでしたが、
現在では果実のボリューム感をしっかり感じる
白ワインに進化しています!
爽快な酸味とハチミツを思わせる果実味!
この造り手フォリエットでは長期熟成にも
チャレンジしているそうです!

2016 Chevreau Vouvray Sec Cuvee Silex
【産地】 トゥーレーヌ地区 【葡萄品種】 シュナン・ブラン100%
ロワール地方中流域では、辛口から
貴腐ワインまで造られる シュナン・ブラン種!
造り手のシュヴローは シュナン・ブランのスペシャリスト!
紀元2世紀から続くヴーヴレーのワイン発祥の地、
『マルムティエ大修道院』の葡萄畑のワイン造りも担当する、
同地の代表的ドメーヌです!
凝縮した果実味と繊細な酸味!
後味に上質な甘味を感じます!
シュナン・ブラン種の白ワインのお手本のようなワインです!

2015 Claude Lafond Reully
【産地】 サントル・ニベルネ地区 【葡萄品種】 ソーヴィニヨン・ブラン100%
中央フランス、ロワール河上流域は、
ソーヴィニヨン・ブラン種の世界的銘醸地!
爽快な香りと透明感のある酸味、
滑らかな果実味が持ち味の白ワイン!
造り手のクロード・ラフォンは、造ったワインの大半が、
地元で消費される地元密着型のドメーヌ!
パリでも入手困難なワインが日本で飲める幸せ
輸入元に感謝<(_ _)>

2009 Merieau Touraine L'alliance des Generations
【産地】 トゥーレーヌ地区 【葡萄品種】 カベルネ・フラン80% コー20%
ロワール地方の代表的黒葡萄品種カベルネ・フランは、
若いうちは、渋味、酸味が強く、真価を発揮できないので、
今回は9年熟成の2009年ヴィンテージをテイスティングしました!
渋味、酸味が果実味の溶け込み、心地よい熟成感。
複雑味もあり、飲み応えのある赤ワインに仕上がっています!
【テイスティング総評】
A.O.C.の白ワインの生産量では
フランス最大のロワール地方。
ロワール河の上流、中流、河口域で、
それぞれ世界最高の白ワインを造っています。
全体の印象としては、10年前よりも、
酸味が穏やかになり、後味に甘味を感じるほどに
果実味が増したように思います。
温暖化の影響か、世界の嗜好の変化に合わせたのか。
それでも白ワインとしての完成度は高く、
それぞれが個性を保ちつつ
少しずつ進化しているのを実感しました。

ホワイトアスパラガス ソース・ムースリーヌ 
3種の白ワインに合わせた前菜!
旬のホワイトアスパラガスを使った一品!
クリーミーなムースリーヌ・ソースで
お召し上がりいただきました!
ズッキーニ、プチトマト、インゲン豆のフリット、
ビーツのロースト、紅大根のスライスとともに♫

若鶏のコンフィ オルレアン風 
ロワール地方オルレアンはワインヴィネガーの名産地!
味わい深い若鶏もも肉のコンフィを、
オルレアン産の赤ワインヴィネガーを使った
爽やかなソースでお召し上がりいただきます!
カベルネ・フラン種の赤ワインとともに♫
ありがとうございました
葡萄酒家&TerrineTerrine
WINE-KAI
* ロワール地方の白ワイン! *
6月のワイン会、全日程が終了しました!
多くのご参加ありがとうございました♫
今回は仏ロワール地方の白ワインの飲み比べです!

【産地】 ペイ・ナンテ地区 【葡萄品種】 ミュスカデ100%
ロワール河、河口域のほぼ唯一のワインといえる
ミュスカデ種の白ワイン!
かつては線の細い繊細な白ワインでしたが、
現在では果実のボリューム感をしっかり感じる
白ワインに進化しています!
爽快な酸味とハチミツを思わせる果実味!
この造り手フォリエットでは長期熟成にも
チャレンジしているそうです!

【産地】 トゥーレーヌ地区 【葡萄品種】 シュナン・ブラン100%
ロワール地方中流域では、辛口から
貴腐ワインまで造られる シュナン・ブラン種!
造り手のシュヴローは シュナン・ブランのスペシャリスト!
紀元2世紀から続くヴーヴレーのワイン発祥の地、
『マルムティエ大修道院』の葡萄畑のワイン造りも担当する、
同地の代表的ドメーヌです!
凝縮した果実味と繊細な酸味!
後味に上質な甘味を感じます!
シュナン・ブラン種の白ワインのお手本のようなワインです!

【産地】 サントル・ニベルネ地区 【葡萄品種】 ソーヴィニヨン・ブラン100%
中央フランス、ロワール河上流域は、
ソーヴィニヨン・ブラン種の世界的銘醸地!
爽快な香りと透明感のある酸味、
滑らかな果実味が持ち味の白ワイン!
造り手のクロード・ラフォンは、造ったワインの大半が、
地元で消費される地元密着型のドメーヌ!
パリでも入手困難なワインが日本で飲める幸せ

輸入元に感謝<(_ _)>

【産地】 トゥーレーヌ地区 【葡萄品種】 カベルネ・フラン80% コー20%
ロワール地方の代表的黒葡萄品種カベルネ・フランは、
若いうちは、渋味、酸味が強く、真価を発揮できないので、
今回は9年熟成の2009年ヴィンテージをテイスティングしました!
渋味、酸味が果実味の溶け込み、心地よい熟成感。
複雑味もあり、飲み応えのある赤ワインに仕上がっています!
【テイスティング総評】
A.O.C.の白ワインの生産量では
フランス最大のロワール地方。
ロワール河の上流、中流、河口域で、
それぞれ世界最高の白ワインを造っています。
全体の印象としては、10年前よりも、
酸味が穏やかになり、後味に甘味を感じるほどに
果実味が増したように思います。
温暖化の影響か、世界の嗜好の変化に合わせたのか。
それでも白ワインとしての完成度は高く、
それぞれが個性を保ちつつ
少しずつ進化しているのを実感しました。


3種の白ワインに合わせた前菜!
旬のホワイトアスパラガスを使った一品!
クリーミーなムースリーヌ・ソースで
お召し上がりいただきました!
ズッキーニ、プチトマト、インゲン豆のフリット、
ビーツのロースト、紅大根のスライスとともに♫


ロワール地方オルレアンはワインヴィネガーの名産地!
味わい深い若鶏もも肉のコンフィを、
オルレアン産の赤ワインヴィネガーを使った
爽やかなソースでお召し上がりいただきます!
カベルネ・フラン種の赤ワインとともに♫
ありがとうございました

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Posted by 葡萄酒家とテリーヌテリーヌ at 20:00│Comments(0)
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