
2021年07月28日
新着ワイン情報2021年7月~ドメーヌ・アルヌー


現当主パスカル・アルヌー氏で三代目になる、
1950年創立のドメーヌ・アルヌー。
生産の約8割がフランス国内で消費される隠れた造り手です。
近年品質向上が目覚ましく、
世界的にも評価を高めています。
ピノノワール種の名手として知られるパスカル氏は、
ショレイ・レ・ボーヌやサヴィニー・レ・ボーヌなどを中心に、
約20haの葡萄畑をを所有し、
収量のコントロールやヴィンテージ特徴に合わせた醸造など、
品質改善の努力を続けています。


本拠を置く、ショレイ・レ・ボーヌ村のA.O.C.ワイン。
銘醸畑レ・ボーモンから生まれたこのワインは、
奥深いブルーベリー系の芳香、
果実味に溢れ、適度な渋味、酸味と相まって、
リッチでジューシーな味わいに仕上がっています。


ショレイ・レ・ボーヌ村のお隣、
サヴィニィ・レ・ボーヌ村のA.O.C.ワイン。
明るいイチゴやラズベリーを思わせる芳香。
果実の凝縮感がありながらも、
滑らかでバランスのとれたエレガントなスタイル。


コスパに優れたブルゴーニュ・ルージュ。
フレッシュなイチゴを思わせる芳香。
繊細な酸味としなやかな渋味、
なめらかな果実味の三味一体のミディアムボディ。
早飲みも楽しめる逸品です。