
2017年01月20日
プレミアム・ワイン会Vol.22~ レポート
Prive
wine-kai
Le 19 Janvier 2017
PREMIUM WINE
~Vol.22~
* Châteauneuf-du-Pape *

2017年最初のプレミアム・ワイン会のテーマは、
シャトーヌフ・デュ・パプ!
14世紀に教皇ヨハネス22世が開拓した
フランス、南ローヌ最高峰のワイン!
フランスで最多の13品種(※)の葡萄を
用いることの出来るワインとしても有名です!
※シャトーヌフ・デュ・パプ認定13品種
【白葡萄】
グルナッシュ・ブラン、クレレット、ブールブラン、
ルーサンヌ、ピクプール、ピカルダン
【黒葡萄】
グルナッシュ・ノワール、シラー、ムールヴェードル、サンソー、
ミュスカルダン、クーノワーズ、ヴァカレーズ、テレ・ノワール

Pierre Moncuit Blanc de Blanc
【葡萄品種】 シャルドネ100%
シャンパーニュ地方におけるシャルドネの聖地、
メニル・シュール・オジェが本拠のシャンパンハウス。
繊細な泡立ち、キレのある酸味!
ジューシーな果実味と、香ばしい香りが心地よい♫

2015 Clos du Mont Oliviet
Châteauneuf-du-Pape Blanc
【葡萄品種】 グルナッシュ・ブラン、クレレット、ブールブラン、ルーサンヌ、ピクプール、ピカルダン
1932年創立。シャトーヌフ・デュ・パプの
城壁の正面にドメーヌは所在しています。
最近リリースされた白は指定白葡萄6品種全てを使った意欲作!
様々なフルーツの香り、穏やかな酸味と厚い果実味!
トロピカルフルーツの甘味とビターな後味のバランスが素晴らしい!
シャトーヌフ・デュ・パプの白の生産量は赤に対して微量ですが、
その品質はとても高く、同地の赤に釣り合うグレード感を持っていると思います!

Domaine du Haut des Terres Blanches
ロバート・パーカー氏が4つ星を付ける同地のトップドメーヌ!
長期間熟成させてから楽しむシャトーヌフ・デュ・パプの伝統を守り続け、
数十年分のバックヴィンテージを所有する良心的な生産者です!

2000 Chateauneuf-du-Pape Rouge
【葡萄品種】 グルナッシュ、シラー、ム-ルヴェードル、サンソー
16年の熟成!色合いはまだ赤色が強く、
熟成のピークは今だ迎えていない模様!
渋味、酸味もしっかりとしていて若々しささえ感じます!

1990 Chateauneuf-du-Pape Rouge
【葡萄品種】 グルナッシュ、シラー、ム-ルヴェードル、サンソー
26年の熟成!ややオレンジがかった赤色!
渋味、酸味がこなれて全体的に滑らか感が増しています!

1971 Chateauneuf-du-Pape Rouge
【葡萄品種】 グルナッシュ、シラー、ム-ルヴェードル、サンソー
45年の熟成!かなりオレンジ色の入った赤色!
熟成が極まった風味ですが、枯れたような様子はありません!
現役バリバリな熟年といったカンジ!
渋味、酸味は果実味の中に完全に溶け込み一体となっています!
複雑味がありながら一体感を感じる上質な熟成ワインそのもの!
近年、早飲みタイプのフルーティーな、
シャトーヌフ・デュ・パプが増えてきましたが、
長熟が必要な伝統的なシャトーヌフ・デュ・パプもイイですね!
ポップスとクラシック音楽というところでしょうか!
どちらがいいかはお好み次第です!
私(葡萄酒家)は、どちらも好きです♫

舌平目のフリット 
シャンパーニュと白ワインに合わせた前菜!
舌平目をフワフワのフリットにして、
今月の料理教室でも作った
焼林檎と紫キャベツのサラダとともに
お召し上がりいただきました!

若鶏のコンフィと自家製ベーコンのカスレ 
メイン料理のカスレは、人数分をおおきなグラタン皿で焼いて、
テーブルで取り分け、アツアツをお召し上がりいただきました!

若鶏のコンフィと自家製ベーコンの旨味が、
トマトソース仕込のインゲン豆に浸み込んでとっても美味しい!

今回はバター風味の効いたプティパンを焼きました!

ありがとうございました
wine-kai
Le 19 Janvier 2017
PREMIUM WINE
~Vol.22~
* Châteauneuf-du-Pape *

2017年最初のプレミアム・ワイン会のテーマは、
シャトーヌフ・デュ・パプ!
14世紀に教皇ヨハネス22世が開拓した
フランス、南ローヌ最高峰のワイン!
フランスで最多の13品種(※)の葡萄を
用いることの出来るワインとしても有名です!
※シャトーヌフ・デュ・パプ認定13品種
【白葡萄】
グルナッシュ・ブラン、クレレット、ブールブラン、
ルーサンヌ、ピクプール、ピカルダン
【黒葡萄】
グルナッシュ・ノワール、シラー、ムールヴェードル、サンソー、
ミュスカルダン、クーノワーズ、ヴァカレーズ、テレ・ノワール


【葡萄品種】 シャルドネ100%
シャンパーニュ地方におけるシャルドネの聖地、
メニル・シュール・オジェが本拠のシャンパンハウス。
繊細な泡立ち、キレのある酸味!
ジューシーな果実味と、香ばしい香りが心地よい♫


Châteauneuf-du-Pape Blanc
【葡萄品種】 グルナッシュ・ブラン、クレレット、ブールブラン、ルーサンヌ、ピクプール、ピカルダン
1932年創立。シャトーヌフ・デュ・パプの
城壁の正面にドメーヌは所在しています。
最近リリースされた白は指定白葡萄6品種全てを使った意欲作!
様々なフルーツの香り、穏やかな酸味と厚い果実味!
トロピカルフルーツの甘味とビターな後味のバランスが素晴らしい!
シャトーヌフ・デュ・パプの白の生産量は赤に対して微量ですが、
その品質はとても高く、同地の赤に釣り合うグレード感を持っていると思います!


ロバート・パーカー氏が4つ星を付ける同地のトップドメーヌ!
長期間熟成させてから楽しむシャトーヌフ・デュ・パプの伝統を守り続け、
数十年分のバックヴィンテージを所有する良心的な生産者です!


【葡萄品種】 グルナッシュ、シラー、ム-ルヴェードル、サンソー
16年の熟成!色合いはまだ赤色が強く、
熟成のピークは今だ迎えていない模様!
渋味、酸味もしっかりとしていて若々しささえ感じます!


【葡萄品種】 グルナッシュ、シラー、ム-ルヴェードル、サンソー
26年の熟成!ややオレンジがかった赤色!
渋味、酸味がこなれて全体的に滑らか感が増しています!


【葡萄品種】 グルナッシュ、シラー、ム-ルヴェードル、サンソー
45年の熟成!かなりオレンジ色の入った赤色!
熟成が極まった風味ですが、枯れたような様子はありません!
現役バリバリな熟年といったカンジ!
渋味、酸味は果実味の中に完全に溶け込み一体となっています!
複雑味がありながら一体感を感じる上質な熟成ワインそのもの!

シャトーヌフ・デュ・パプが増えてきましたが、
長熟が必要な伝統的なシャトーヌフ・デュ・パプもイイですね!
ポップスとクラシック音楽というところでしょうか!
どちらがいいかはお好み次第です!
私(葡萄酒家)は、どちらも好きです♫



シャンパーニュと白ワインに合わせた前菜!
舌平目をフワフワのフリットにして、
今月の料理教室でも作った
焼林檎と紫キャベツのサラダとともに
お召し上がりいただきました!



メイン料理のカスレは、人数分をおおきなグラタン皿で焼いて、
テーブルで取り分け、アツアツをお召し上がりいただきました!


トマトソース仕込のインゲン豆に浸み込んでとっても美味しい!



ありがとうございました
