2020年01月16日
1982 Ch.カロン・セギュール

team フランス 2015の新年会でお持ちいただいた一本!
38年の時を経たボルドーのトップシャトー、Ch.カロン・セギュール!
1982年は、長い低迷を続けてきた同シャトーが、
奇跡的な復活を遂げた特別なヴィンテージ!
ロバート・パーカーJr.氏の評価では、
飲み頃は2015年から2040年


残る問題は保管状況・・・。
相応の経年状態のラベル。
リコルクは行われていないようで、
コルクは崩壊寸前・・・

抜栓中、真ん中あたりで折れ始めました・・・


慎重にコルクスクリューで固定し、
なんとか抜栓成功


~ 試飲 ~
輝くガーネット色!濁りは皆無!
心地よい熟成香を放ち、爽やかな果実香も健在!
渋味、酸味、果実味が溶け合い、一体となった味わい!
サッカーのカズ氏を思わせる
若さと円熟がうまくマッチした風味!
~ 後日談 ~
2日後、ボトルに1/5ほど残ったワインを飲んでみたところ、
まったくヘタレていなかたことに驚きました!
恐れ入りました<(_ _)>
Posted by 葡萄酒家とテリーヌテリーヌ at 17:30│Comments(0)
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